2019.10.24
プレス
~独自開発のIoT無線「UNISONet」の革新性と将来性が評価、10月31日に表彰式~
独自開発のIoT向け無線通信規格「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役 大原壮太郎)は、東京都中小企業振興公社(以下「公社」)が、同公社事業を活用し、東京都の産業振興等に貢献する中小企業の中から優れた企業を選出する表彰において「奨励賞」を受賞しました。10月31日(木)には、同公社が主催する「東京くらしのフェスティバル2019」(東京都立産業貿易センター台東館)にて表彰式が行われます。
《受賞理由》
1.UNISONetが「安定」「省電力」「高速」「双方向低遅延」「ロスレス」「時刻同期」「多数収容」といった要件を同時に実現する画期的な無線通信規格として、橋梁・建造物の構造ヘルスモニタリングや工場内の稼働監視などに活用されているほか、今後もあらゆる分野での利用拡大が期待されること
2.既存の無線技術では踏み込めなかったIoT領域へ進出できる技術であり、今後多くの利用が期待されること
《UNISONetについて》
UNISONetは、「安定」「省電力」「高速」「双方向低遅延」「ロスレス」「時刻同期」「多数収容」といった要件を同時に満たす画期的な無線通信規格です。従来のIoT無線が直面しがちだった「バッテリが全然持たない」「通信がすぐに途切れる」「制約が多すぎて使いづらい」といった問題を回避できる新技術として、老朽化や技術者の不足に苦しむ土木・建築業界での構造ヘルスモニタリングや、製造業における設備・機械モニタリング等に活用されており、今後も適用領域の拡大が見込まれるとして注目されています。
《東京都中小企業振興公社表彰について》
公社の様々な事業を利用している中小企業を顕彰するため、同公社設立50周年を機に創設された表彰制度。「功労賞」と「奨励賞」の2部門があり、例年各賞1~2社が選出されています。
「功労賞」…長年にわたり公社の事業運営に協力し、その功績が顕著であり、東京都の産業振興や地域経済の活性化に貢献した中小企業に授与される
「奨励賞」…優れた製品・技術・サービスや事業プランを持ち、今後更に成長することで、都民生活の向上に大きく寄与することが期待される中小企業に授与される
<ソナス株式会社会社概要>
所在地 東京都文京区本郷5-24-2グレースイマスビル6階
代表取締役 大原 壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企
画設計、製造、販売
設立 2015年11月
資本金 3億8706万円(準備金を含む)
<お問合せ>
広報担当 武田
電話:03-3830-0170 Eメール:pr@sonas.co.jp