ひずみ計測システム~ PITA-NET ~

磁石で張り付けるだけで面倒な配線作業不要

ひずみ計測には取り扱い安さが求められています

ケース1 橋梁の架設・補修工事

橋梁の架設・補修工事
  • 健全性モニタリング

    橋梁の架設や補修工事では、ひずみ計を使用して橋の構造的健全性をモニタリングする。センサを橋の各部に設置することで、リアルタイムでひずみの変動を監視し、異常が発生した際には即座に対応できるようにする。これにより、事故のリスクを最小限に抑えることができる。

ケース2 掘削・土留め工事

掘削・土留め工事
  • 安全監視

    掘削工事や土留め工事において、ひずみ計は安全監視のために使用される。センサを土留め支保工や掘削部周辺に配置することで、ひずみの変動を継続的に監視する。異常な荷重や変形が発生した場合には早期に検知し、作業員の安全を確保するための迅速な対応が可能である。

ケース3 ビルディング

ビルディング
  • 強度評価

    ビルやマンションの建築工事では、ひずみ計を使用して構造物の強度を評価する。センサを主要な構造部材に設置し、建設中および完成後のひずみを正確に測定する。これにより、構造物の強度や安定性を評価し、安全性を確保するためのデータを提供する。長期的なモニタリングにより、建物の耐久性を向上させるためのメンテナンス計画にも役立つ。

「ひずみ計測システムPITA-NET」なら

システム概要(ソナスクラウド)

監視範囲最大20km・センサ接続台数10台

本システムの特徴

特長01

機器を磁石で張り付けるだけの簡単設置・煩雑な配線なし

特長02 

だれでも使えるかんたん設計

電源を入れて置くだけでかんたんにスタートできます

機能

ソナスクラウド機能

クラウド画面によってセンサをモニタリング。異常発生の早期検知を実現します。

  • 時系列データグラフ

    時系列データグラフ

    センサの値を時系列で表示し測定値の傾向を把握可能。

  • 閾値アラート/メール通知

    閾値アラート/メール通知

    閾値を超えた異常を検知したとき、画面にアラートの表示とメールでアラート通知が発報。

  • データダウンロード

    データダウンロード

    取得したセンサデータはCSV形式のデータでダウンロード可能。 エクセル、BIツールなどでより専門的な分析が可能。

ネットワーク状況をモニタリングも可能。通信状況を把握し安定した運用を実現します。

  • ネットワーク状況

    ネットワーク状況

    UNISONetのネットワーク状況を把握可能

仕様

ひずみ計測ユニット
ゲートウェイユニット
リレーユニット(中継機)
寸法 120×200×77 mm
(アンテナ部除く)
125 × 150 × 175mm
(アンテナ部除く)
75x125x100 mm
(アンテナ部除く)
質量 約650g
(アンテナ・電池等除く)
約1kg
(アンテナ・電池等除く)
約300g
(アンテナ・電池等除く)
電源 AC100V AC100V 専用バッテリー
保護等級 IP65相当 IP65相当 IP65相当
使用温度範囲 -10 ~ 50℃
(85%RH以下, 内部結露なきこと)
0 ~ 50℃ -20 ~ 60℃
設置方法 磁石 平置き バンド, 平置きまたは縦置き
センサスペック 計測範囲:±20,000με
/分解能1με
/計測周期:5分~
スクロールできます

仕様は予告なく変更する場合がございます  

サービス導入までの流れ

  • 【お問合せ】まずは「お問合せフォーム」からご連絡ください。 利用方法などをヒアリングさせていただき、お客さまにあった構成をご提案させていただきます。

    【お問合せ】まずは「お問合せフォーム」からご連絡ください。 利用方法などをヒアリングさせていただき、お客さまにあった構成をご提案させていただきます。

  • 【お見積り】弊社担当に、各機器の必要台数をお伝えしていただくと、お見積作成して、お送りさせていただきます。

    【お見積り】弊社担当に、各機器の必要台数をお伝えしていただくと、お見積作成して、お送りさせていただきます。

  • 【利用開始】納入タイミングなどを弊社担当と調整いただき、利用開始日からご利用いただけるよう調整させていただきます。

    【利用開始】納入タイミングなどを弊社担当と調整いただき、利用開始日からご利用いただけるよう調整させていただきます。

レンタル・Wレンタルでのご利用も可能です

UNISONetの革新的技術とは

UNISONetは世界で初めて産業実装に成功しました。

革新的な同時送信フラッディング技術により、IoTを「かんたん」にします。

  • シングルホップ技術(Wi-Fiなど)

    シングルホップ技術(Wi-Fiなど)

    親機からの距離が遠い・障害物がある等の理由で電波が届かないケースは多く、広域通信が難しい。また通信距離と通信速度がトレードオフの関係となり両立が困難。

  • 従来のマルチホップ技術

    従来のマルチホップ技術

    障害物等でネットワークが切断されると通信が途切れるなど、電波環境の変動に弱い。また干渉回避やルート制御の複雑さのため台数に制限がかかったり、設定が複雑化しやすい。

  • 同時送信フラッディング技術

    同時送信フラッディング技術

    ネットワークの一部に突如障害物が現れても、別のルートの電波が届けば、データは届けられる。(同時送信フラッディング方式)

導入実績

  • ビル・マンション

    ビル・マンション

    40拠点

  • 橋梁

    橋梁

    14拠点

  • その他・特殊構造物

    その他・特殊構造物

    28拠点

唯一無二のシステムとしてご利用いただいています